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たまには映画の感想や真面目な記事もあるけど、基本的には漫画やゲームのキャラに傾倒する雑食性ブログです。

12/24のツイートまとめ
sougetu0331

サンタさん「いいこにしてた蒼月にプレゼントをあげよう。何が欲しい?」昔の蒼月「世界文学全集!」今の蒼月「若さ」 http://t.co/YuQXnjEVtu…………おう
12-24 16:16

冬休みだァァァ!!!!!!
12-24 21:34

小物の課題2匹を片付けたけど大物の課題が2匹残ってるしそのうちの1匹はラスボス級だし早めにやろうと思ってるけどヤダお休みだもん!!!!!
12-24 21:35

先日、凄く悲しい夢を見たのでつらつらと呟いていく。ぼちぼち長い。
12-24 22:52

1. 昔々のお話。その村では、一つ目坊主の話が流行っていた。夕暮れ時の林の小道を歩いていると、ずんぐりとした塗り壁のような一つ目坊主に遭うという。一つ目坊主は黒い袈裟に菅笠をかぶっていて、肩に直接頭がのっているような首が無い姿で、大きな一つ目は顔の半分ほどもある。
12-24 22:52

2. 一つ目坊主は言葉を話さない。人の言葉を解することもない。ふらふらと覚束ない足取りで近寄り、人を襲う。一つ目坊主を退治するには、奴の大きな目の瞼を縫い合わせて目を見えなくさせるしかない。だから、日が暮れる前に帰りなさい。日暮れに1人でいると、一つ目坊主が現れるのだから。
12-24 22:53

3. 「さぁ、日が暮れる前に帰りなさい。一つ目坊主に遭う前に」その村の寺の和尚が、子供達に優しく声をかける。この和尚は子供好きで、村の子供達は皆、この寺で遊ぶ。境内には大きな滑り台があった。ごつごつした小山に階段が付いていて、緩やかな螺旋状に小山の中心を通って滑る形状の物だった。
12-24 22:54

4. その滑り台の小山の中心の穴から、1匹の狸が顔を出した。「ほらほら、早く帰らないと一つ目坊主が出ますよ〜」おっとりとした口調で、狸がまだ遊びたがる子供達を帰路につかせる。和尚と狸は、最後の1人を見送ると、ゆっくりと本堂へ歩き出した。これから夕食の準備をしなければならない。
12-24 22:55

5. 狸が思い出したように和尚に話しかけます。「和尚さん、和尚さん。そういえば、近々お出かけするんでしたよね。何処へ行くんですか?私も行って良いですか?」和尚はにっこり微笑んで「古い友人が領主でしてね。長く会っていないので、久しぶりに会いに行こうと思いまして。一緒に行きましょう」
12-24 22:56

6. 領主だという和尚の友人が治める地方は以前はとても豊かで、人々は朗らかな土地でした。しかし和尚と狸が到着したその場所は、田畑も村も荒れ放題、人々は俯き青白い顔をしていました。「これはどうした事だ。まさか領主の彼に何かあったのか」和尚は領主の館へ急ぎます。
12-24 22:57

7. 領主の館は、民衆の様子に反して豪華で、中は食物や財で満たされていました。和尚は困惑しました。領主になる前の友人は、苦しむ民衆をよそに贅沢をするような人物ではなかったからです。和尚の戸惑いをよそに、領主は温かく和尚を迎えました。
12-24 22:57

8. 和尚は領主に民衆との格差を問い質しました。すると領主は「もちろん、民衆が苦しんでいるのは知っている。しかし実は、君から教えてもらった塩を入手するのに大変な苦労をしてな。それでこの有様なのだ」と答えました。まだ和尚が若かった頃、ある特別な塩の存在を耳にした事があったのです。
12-24 22:58

9. その塩は小さな結晶だけれども、たった一粒で世界中のどんな食べ物よりも風味豊かで素晴らしい美味であるという。海の向こうの国に、ごく僅かしか存在しないとされていました。「それを私は手に入れた。少々、国を傾けてしまったがね。何とかなるだろう。これは君の分だ。さぁ食べてみるといい」
12-24 22:59

10. 差し出されたのは、小指の爪の先ほどの大きさの綺麗な結晶でした。和尚は断りましたが、昔は自身も夢見た品物です。和尚は好奇心に逆らえず、そっと結晶を口に運びました。それは確かに塩なのに、えもいわれぬ芳香と風味が広がり、夢見心地になるような美味でした。
12-24 23:01

11. 突然、凄まじい地響きが起こり、激しい地震がその土地を襲いました。和尚と狸は崩れる館から間一髪脱出しましたが、外の民衆の惨憺たる様子はまさに地獄絵図でした。和尚は激しく後悔しました。「私が彼にあんな塩の事を話さなければ民衆が苦しむことはなかった、この天災は私への罰なのだ」
12-24 23:02

12. それから和尚は、その土地の村々を巡る旅に出ました。訪れた村で天災で亡くなった者の供養をし、遺され悲しみに暮れる子供達と遊んで彼らの笑顔を取り戻し、また別の村へ向かう、という旅でした。和尚の傍らには、いつもおっとりとした喋る狸が付き添っていました。狸はとても楽しそうでした。
12-24 23:03

13. 楽しそうな狸に反して、和尚はだんだんと口数が少なくなっていきました。旅を続ける中で、和尚の目は光を失い、歩みも遅くなり、気力に満ちていた背中は頼りなさげに丸くなってしまいました。いつも一緒にいた狸のことも構わなくなり、狸を置いて次の村に出発してしまうことも多くなりました。
12-24 23:04

14. ある日の夕暮れ、和尚は見慣れた滑り台の上に蹲っていました。その姿は小さく、ただの黒い塊のようでした。草むらから、ようやく追いついた狸が声をかけます。「和尚さん、和尚さん、こんな所にいたんですね。やっと見付けました、今度はどこへ行くんです?」その声はおっとりと楽しそうです。
12-24 23:04

15. 駆け出した狸を追うように、和尚がゆっくりと滑り台を滑り降りました。そして立ち上がった和尚の顔には、大きな目玉が一つありました。首は縮こまってなくなって、肩に直接頭がのっているような姿でした。和尚は狸に言葉を返すこともなく、覚束ない足取りで歩き始めました。
12-24 23:05

16. 和尚は一つ目坊主になっていました。ゆっくりと、一つ目坊主が狸に近付きます。「和尚さん、和尚さん、早く行きましょうよ。子供達が待ってますよ」狸は無邪気に、和尚だったモノに話しかけ続けていました。おしまい
12-24 23:07

っていう夢を見たのだよ。
12-24 23:07

「和尚さん、和尚さん、早く行きましょうよ。子供達が待ってますよ」っていう狸の声が耳に残っててね。ちなみにCV.芥子ちゃん(鬼灯の冷徹)ぽかった。その言葉で目が覚めた。
12-24 23:09

あの狸は、和尚さんが和尚さんでなくなったことに全く気付いてなくて、大好きな和尚さんと色んな場所に行けるのが楽しくて仕方なくて…だから、あの一つ目坊主が人を襲ってしまったら、と考えると辛い気持ちになる。
12-24 23:11

和尚さんは和尚さんで、自責の念に耐えられなくなってしまって、心が壊れてしまって、そして人でなくなってしまったんだろう。領主の贅沢も天災も和尚さんのせいではないのに、自分も塩を食べてしまった後ろめたさから、自分を許す方法が分からなかったんじゃないか。
12-24 23:14

明け方に目が覚めてしまったから寝直そうとしたんだけど、目を閉じたら一つ目坊主に覗き込まれてるような感じがしてなかなか寝付けなかった。
12-24 23:16

以前見た、男女の幼馴染の夢を思い出した。http://t.co/540VFcfA4U
12-24 23:24

なんだろう、あの狸の最後の言葉だけ妙にハッキリと覚えてる。
12-24 23:26

夕暮れのオレンジの中、和尚さんが一つ目坊主になってしまって、カオナシのような、ずるりとした動作で狸の方へ歩いていくシーンがね、どうしようもなく胸が締め付けられる感じがしたんだよ。夢の中なのに。すごく悲しくて寂しかった。
12-24 23:28

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